=部隊紹介=


 仮想軍隊クラフトフェルトは、アメリカ海兵隊の現用装備に身を固め、軍隊らしいサバイバルゲームチームを目指しています。よりにもよって「人の嫌がる軍隊」を目指したのにはいくつか理由がありまして、まず一つ目は、軍隊らしく部隊で軍装を揃えたら、格好いいだろうな、と思った事。二つ目は、軍装を揃えて軍隊らしくするなら、敬礼とか整列とかも軍隊らしくやったら格好いいだろうな、と思った事。三つ目は、ここまで「本格的」にやるんだったら、基本的な軍事訓練とかもやってみたらどうだろう、と思った事。最後に、各人がバラバラでゲームやるんじゃなくて、軍隊らしく命令系統をもって組織的に戦闘したら、もっとサバイバルゲームが楽しくなるんじゃないだろうか、と思った事。こうした想いがあって、クラフトフェルトは「サバイバルゲーム界の軍隊」となったのでした。

軍装はどういうの?
 サバイバルゲームでは、各人がそれぞれ好みの銃と被服装備でゲームをやるのが通常ですが、クラフトフェルトは軍隊を目指してますので、隊で制式を決めて、全員その軍装で揃えています。クラフトフェルトが制式採用している軍装は、アメリカ海兵隊の一般部隊の軍装です。なぜにマリーンか、と聞かれると返答に困るんですが、建軍当時からマリーンっぽかった事もあって、それで通しています。マリーン好きな人はドシドシ入隊して下さい。
 軍装は各人で購入する訳ですが、なるべく安く仕入れれる様に、隊の方でも助力しますから、欲しい物があったらまずは隊に相談して下さい。また、軍装が揃ってないと入隊できない、という事はありません。入隊してから時間かけて揃えて貰っても一向に構いません。
 →詳しくは「制式装備」を参照

階級はあるの?
 軍隊ですのでしっかりあります。入隊したては二等兵、初年兵教育が完了したら一等兵に。その後は年功とその他評価で上等兵まで進級します。4人一組の班を指揮する班長は伍長。2つの班で構成する分隊を士気する分隊長は軍曹。それ以上は、隊長クラスの階級ですが、一番上はせいぜい大尉止まりです。
 わざわざ階級制度を設けたのは、軍隊っぽくしたかったからでもありますが、組織戦を行うためには指揮官が命令を出し兵隊がそれに従って戦う仕組みがどうしても必要で、その為に軍隊同様の階級制度を取り入れました。だから、戦闘や作業の際は、上官は命令を出しますし、他のみんなは言う事聞いて貰わないと困る訳ですが、それ以外では皆さん等しくクラフトフェルトの隊員という事で、平等公平です。

どんな活動してるの?
 主たる活動はサバイバルゲームです。クラフトフェルトは手賀沼条約機構(TPO)というサバゲーチームの団体に加盟していて、毎月第2日曜はTPOの定例会に参加してサバイバルゲームをしています。年に何回か、TPO主催の大型イベントがあり、それにも積極的に参加します。また、TPO以外のチームとの交流戦も参加する様にしています。
 それ以外の活動としては、第4日曜は、クラフトフェルト独自の部隊教練の日にあて、軍隊礼式や戦闘などの訓練を行います。また、年に1〜2回、気が向けばミリタリーキャンプをやったりします。その他、忘年会や映画の観劇、ミリタリーイベントへの参加等、様々な活動をしています。
 →詳しくは「活動報告」を参照

会費はいくら?
 隊で共用の資材や備品を購入したり、遠征参加費を補助したり、軍装が安く出回っている時に買いだめしたりするなど、部隊財政が必要であるため、年に2回、4月と9月に隊費を4,000円徴収しています。この他にも、高額機材を購入する時は、全員に諒解をとった上で特別補正予算を徴収する事があります。また、遠征に参加する場合は参加費を徴収する場合があります。これらの予算は、毎年年末の部隊大忘年会で会計報告し、明朗会計を心掛けています。
 入隊時の入会金は頂いてません。




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