図解クラフトフェルト

since 1.8.2005

 クラフトフェルトでは、軍隊として活動している関係で、「軍隊らしい動作」が出来るよう、第4日曜日を中心に部隊教練(訓練、練習)を行っています。『図解クラフトフェルト』は、クラフトフェルトで実施されている教練のマニュアルとして作成しました。
 クラフトフェルトで行われている礼式、戦技は、基本的にアメリカ海兵隊に範を求めています。ただし、名称、号令は日本語を使用しています。また、細部や不明な点はクラフトフェルト独自の解釈を付け加えている部分もありまし、敢えてその様にしている部分もあります。
 この図解で紹介している事柄を、クラフトフェルトが実践しているのは、それが格好良いからに他なりません。この図解が、多くの人々に参考にされる事を心から願っています。

=更新記録=
06.06.05 弾倉交換の画像を差し替え、ダンプポーチの記事を追加。
06.06.02 据銃の画像を差し替え、説明文追加。
執銃の画像の手のひらをパーからグーに差し替え
06.05.31 徒手の方向転換と挙手の礼の画像を置き換え
06.05.28 部位解説の完全軍装と徒手の不動・休めの姿勢の画像を置き換え
05.08.14 部位解説に徒手軍装と完全軍装を追加。
05.08.03 在庫の写真で作れる限りのページを作る。
05.08.01 『図解クラフトフェルト』、軍人誕生にサイドメニューに移転。

部位解説 被服、装具、小銃の各名称
徒手 武装をしていない状態での敬礼や方向転換の要領
執銃 小銃を携行した状態での銃の操作の要領
部隊礼式 部隊(2人以上)で行う礼式
据銃・照準 銃の構え方と目標の照準の仕方
弾倉交換 素早く確実なマガジンチェンジの要領
躍進・匍匐 地面に伏せる要領と伏せた状態での前進
地物地形の利用 壕や木々などを活用した遮蔽の要領
連携 班単位で行う戦闘の要領
 2005年8月現在、使用している画像は、旧規定による古い画像です。順次、新しい規定に沿った画像に置き換えていきます。

〔参考文献〕 『コンバット・バイブル』上田信(日本出版社)
『図解・日本陸軍[歩兵編]』中西立太・田中正人(並木書房)