ノーマルマガジンの使用について
クラフトフェルトの小銃手は50発装弾のノーマルマガジンを使う事になっています。どうして多弾マガジンを使わないのかというと、300発入る多弾マガジンでは、1ゲーム分の弾数がマガジン1〜2本で事足りてしまって、装具にマガジンを満たす事が出来ない事(軍装系チームとしては、これはちょっと寂しい)と、ノーマルマガジンを使う事で戦闘間にマガジンチェンジをする機会を作る為です。確かに、多弾マガジンを使った方がエアガンを撃つ上では便利ですが、アーケードゲームっぽくて実戦らしくありません。実銃では30発撃ったら弾倉を変えねばならない訳ですから、サバイバルゲームでもそうしたい、という事でノーマルマガジンを使う事になったのです。
さて、具体的にはどのくらいのマガジンを持つか、ですが、規定としては上限を設けません。持ちたければ10本でも20本でもどうぞって感じです。しかし、現実的な線で考えると、2本入りのマガジンポーチがOTVとレッグパネルに5〜6本、小銃にストックポーチを付けたとしたら、大体10〜13本程度でしょう。これ以上は、撃ち殻のマガジンがダンプポーチに入り切りませんし(まぁその場合はマガジンポーチにしまえば良いんですが)、その前にクソ重くて持って行きたくなくなります。長時間戦の場合には、MOLLEの6本入りのバンダリアを肩にかけて出撃する事もあります。
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実戦でもたつかない様に弾倉交換の訓練はしっかりやります。素早い交換の為に、マガジンのポーチへの入れ方も研究しました。 |
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ダンプポーチの採用で、弾倉交換が当隊比36%アップ!一度使ったらやめられないナイスアイテムです。 |
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